万が一ヒグマとばったり出くわしてしまったときには,
と言われています。それでも襲いかかってきたらどうすればよいか。2通りの説があります。
正反対の2つの方法いずれを選ぶかは難しいところです。しかし,ばったり出くわしてしまった時に沈着冷静な行動を求めている点は共通しています。実際に登山者が襲われた事故は1970年以降全くありません(ただし公式に発表された範囲での話)。出会った例はいくらでもありますが。でも, 実際にその場になってみないと分からないですね。冷静に行動できるかが鍵のよです。
武器としてはナタやヒグマ用のスプレーが道内の登山用品店などで市販されています。スプレーの射程距離は風などの条件によって変わりますが4〜9m程度で,トウガラシに似た中身を噴霧するものです。輸入品を扱っている代理店を紹介します。スプレーが9800円,ホルダーが3400円,他に特製のホイッスルや鈴なども扱っているようです。
輸入代理店 アウトバック 019-696-4647 (岩手県盛岡市)
ここのビラには「熊に襲われないためのアドバイス」も丁寧に記載されていましたが,上で紹介している知床自然センターの話やたくぎん総研の話とほぼ同じ内容でした。知床自然センターとたくぎん総研とで大きく異なった「抵抗すべきか否か」については、大まかですが「抵抗して助かった例もある。死んだふりは無駄で,最後の最後に何も対処できなくなったときはうつぶせになって頭部などを保護して耐える」という,うまく両者を折衷した書き方になっています。爆竹は,登別クマ牧場などでの実験結果からあまり効果はないことが分かっているそうです。良くできたビラでした(西部劇のガンマンになったつもりで練習しよう,とか ^^;)