高山植物の時期を見逃さないためには


花は雪解けから始まってその後種類を変えて開花していきますから,ある時期に行けばなにかしら見ることはできます。およそ6月下旬から始まって 8月中旬までが見頃です。

●6月下旬〜7月上旬

沢筋にはまだまだ残雪が多いですが,稜線など早めに雪が消える場所からウルップソウやタカネスミレが咲き始めます。高根ヶ原などのコマクサも咲き始める時期です。人気のウルップソウやチョウノスケソウは特に早く咲き始めます。有名な小泉岳がお花畑となる時期です。

●7月中旬〜下旬

花も訪れる人も多い時期です。雪の消えたやや湿った草原ではエゾコザクラが,五色が原ではハクサンイチゲが一面に咲きます。平が岳のコマクサは果てしなく続いている様にさえ見えます。

●8月上旬〜中旬

徐々に秋の紫系統の花が増えていきます。黒岳のトリカブトもこのころが見頃でしょう。でも,雪融けの遅い年なら残雪の多い沢筋などでまだ花が残っていることもあります。


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