避難小屋やテント場は混みますか
避難小屋の中でも,縦走路の要所でしかもお花畑に囲まれた白雲岳避難小屋,人気の山トムラウシを目指す時にその基地となるヒサゴ沼は,ハイシーズンともなれば大変混雑します。
- ●白雲小屋
- 銀泉台や黒岳から目指す人が多いため,ここと白雲小屋とで無線で混雑状況を連絡し合いこれ以上泊まれなくなりそうだとなると入山を止められます(黒岳の場合は実際には北海岳でストップするようです)。
- ●ヒサゴ沼避難小屋
- 小さい小屋である上に内部の作りが悪く(ど真ん中にハシゴがあり1階と2階を行き来する,そのハシゴ部分で無駄なスペースが取られている),収容人数も少ないです。
- ●その他の小屋
- その他の小屋やテント場では混雑の話はあまり聞きません。なかでも忠別小屋は中途半端な位置にあるため昼間に通過してしまう人が多く,穴場的な存在のようです。縦走する場合にはのんびり歩いて忠別小屋を利用するのも手です。トムラウシへ縦走する場合,翌日にはヒサゴ沼でなくその先の南沼幕営地まで楽に行くことができます。
- ●時期は
- 7月下旬から8月中旬にかけての週末,9月の敬老の日(15 日)前後が特に酷いようです。秋分の日前後は稜線は見頃を過ぎ紅葉は中腹へと移っており,かつ初雪を迎えていることも多いのでその1週前ほどではないようですが,こちらも好天となると泊まりで来る人は多いでしょう。混雑するときは隣の人と頭と足を互い違いで寝る,という状況にすらなります。最近では旅行会社企画のツアーの団体までもが小屋を利用します。
混雑を避けるためにできることは
- 週末などを避ける
- 昼過ぎには到着するようにすれば場所はまず確保できる
- できればテントを持っていくことを薦めます。テント場も混みます。後から来る人のことを考えて張りましょう。空いている場所がない場合はお花畑に張ることはできませんから,どんなに混んでいても小屋に入るべし,と言われていますが,そこまで酷い状況だったことは私の経験や聞いた範囲ではありません。
くらいでしょうか。
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