旭岳ロープウエイ−旭岳−間宮岳−中岳分岐−裾合平−ロープウエイ


見頃 7月中旬〜8月中旬
紅葉 9月中旬〜下旬
実績 95/9/18 裾合平周辺はもう終わりでだいぶ色がくすんでいる
96/9/18 裾合平ーピウケナイ沢あたりがきれいでした
所要時間 6時間40分
地図 [EYECATCH]地図14kbyte(別ウインドウ表示)

ふもとの白樺荘ユースホステル推奨のコースで,大雪山の日帰りコースとしても簡単でおすすめです。旭岳(大雪山系および北海道の最高峰)山頂までの2時間はひたすら上りです。難しくはないので、マイペースで一歩一歩登るといつの間にか着きます。間宮岳へはちょっと下りてから上りになりますが、殆ど平らと考えていいでしょう。あとはずっと下りです。

----ここから報告----

[日時、天候] 1996年7月19日(金)晴れたり曇ったり

[地図] 昭文社エアリアマップ 42 大雪山・十勝岳

[コース]

姿見(09:48)→旭岳(11:02〜11:13)→裏旭テン場(11:24)→間宮岳(11:50 〜12:07 、昼食)→中岳分岐(12:24〜12:28)→中岳温泉(12:50〜13:37)→裾合分岐(13:58) →休憩(14:41〜14:53)→姿見(15:02)

9:30発のロープウエイに乗り姿見へ。出発の5分前に並んだがロープウエイの混雑はそれほどでもなく,直後の便に乗ることができた。ロープウエイを降りるとそこはもう森林限界の上でまわりはエゾツガザクラやエゾコザクラのお花畑。

旭岳の登りは途中4分ほどの休憩をいれて頂上には所要時間1時間14分とかなり早くついてしまった(この休み中は山に登ってばかりなので、疲れはたまっていたが体の方が馴れてきたかちょっと休めば呼吸がすぐ整ってくれた)。
山頂から先はガスが切れていて,表大雪のお鉢が良く見えるのだが,雲も結構多く遠望はきかずちょっと残念。トムラウシとか見たかったのだが。

[裾合平] 旭岳を下って間宮岳に登り返すとそこから先はほとんど下る一方。裾合平も名前の通りでちょっとアップダウンがあるだけだ。途中北鎮岳〜比布岳〜永山岳の稜線が良く見えるのだが,これがまたかっこいい。いつかはあのルートを歩こうと思っている。

裾合平
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高山植物]

間宮岳周辺... ミヤマキンバイ,クモマユキノシタ,タカネスミレ,メアカンキンバイ,タカネシオガマ,イワヒゲ,イワウメ,クモマユキノシタ,イワブクロ,コマクサなどなど

中岳分岐〜中岳温泉... ヨツバシオガマ,キバナシャクナゲ,エゾツガザクラ, エゾイソツツジ,マルバシモツケ,ウコンウツギなど。特に温泉のすぐ下の沢でエゾリュウキンカが満開だった。雪渓がトンネル状に融けておりその中にまで咲いていて,不思議というか生命力を感じさせられる光景だった。
裾合平〜姿見... ところどころチングルマやエゾコザクラ,エゾツガザクラの群落がありまるで絨毯のよう。他にミツバオウレン,ジムカデなど。もし山登りではなくてロープウエイで上に上がる機会があったら,ほんのちょっと10分くらいだけだけでも裾合平の方に足をのばすと良いと思う
エゾリュウキンカ
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裾合平のチングルマ
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[中岳温泉]

登山道のすぐ脇にわき出ている温泉。設備無し。単に掘っただけの 2つの湯船ができていた。源泉がそのまま湯船になっており,そこから溢れ出た湯がその下でもたまっていて湯船になっている。どちらも深さ約30cmで 2人は入れる。沢の水もすこし流れ込んではいるが源泉の方はちょっと温度が高め。でも入れないことはない。
到着時には数人が休んでいたのだが,その人達が居なくなったのを見計らって居合わせたもう一人の男性と入ってきた。浅いので仰向けに寝そべる感じで,横の斜面の高山植物,青い空,沢の音に囲まれて15分ほどつかった。湯船といっても掘っただけなので,そのうち自然と埋まっていってしまうそうだ。

きつい硫黄泉でからだが臭くなり,しかもそのあとで歩いているうちに汗をかくとさらに硫黄の匂いを発散させることになるだろう。結構クサイ。ロープウエイの中で他のお客の迷惑になっていなかったかなぁ。

[その他]

自衛隊の人達が訓練のために何グループ何十人も歩いていたのだが,これがマナーが最低。間宮岳ではなんとお花畑の上で!昼食を食べていた。あまりにもひどいと思ったのでうち一人に「仕事で来ているとはいえ山での最低限のマナーは守って欲しい」と伝えたのだが,まったく聞く気配なし。後味の悪い出来事だった。

----ここまで----


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